大人気漫画『鬼滅の刃』。ここでは子供から大人まで大人気になったアニメ版のあらすじを紹介しています。今回は第11話です。
前回の最後では、後ろ姿ですが金髪の少年が姿を見せています。また新たな仲間が登場ですね。
新しい任務へ行くので新しい鬼も登場するでしょう。どんな能力を持った鬼でどんな戦いになるのか楽しみですね。
ぜひ最後まで読んでみてください。
スポンサーリンク
鬼滅の刃 アニメ11話のあらすじ

第十一話 <鼓の屋敷>
金髪の少年が道端で女の子に泣きついています。よく聞いてみると嫌がる女の子に結婚してくれと無理やり泣きついているようです。しかもたまたま会ったばかりの女の子に。
炭治郎が少年を女の子から引き離すと、女の子は怒って帰っていきました。
金髪の少年の名前は我妻善逸。炭治郎が受けた最終選別で生き残った5人のうちの一人でした。
善逸は自分のことを最終選別はたまたま運よく生き残っただけで、実際は弱いから次の任務で死ぬんだと叫びながら言いました。鬼と戦うことをとても怖がっているのがよくわかります。
二人の任務は同じ方向だったようで、炭治郎は善逸と一緒に先へ進むことにしました。
お腹を空かした善逸に炭治郎はおにぎりを渡しますが、善逸は半分にして炭治郎と一緒におにぎりを半分ずつ食べながら次の任務先へ移動します。
たどり着いたのはあるお屋敷です。外から見ると普通の屋敷ですが、炭治郎は血の匂いを察知します。
そして善逸は“音”を察知しています。どうやら耳がかなり良いようです。
屋敷の外では幼い子供が2人怯えていました。男の子と女の子の兄弟です。聞けばその子どもたちの兄が鬼に連れ去られ、屋敷の中に入って行ったといいます。
その話のそばで善逸はずっと鼓のような音を気にしていました。
そこに話をしていると突然、屋敷の中から血だらけの男性が一人落下してきます。
炭治郎は外にいる子どもたち2人のそばに禰豆子がはいった箱を置き、嫌がる善逸を連れて屋敷内に入って行きました。
屋敷内に入っても善逸は怖がって泣き叫びます。そのとき外にいた子ども2人が禰豆子をおいたまま屋敷の中に入ってきてしまいました。
入ってきてはいけないよと伝える炭治郎ですが、そのとき突然鼓の音がして部屋が入れ替わってしまいます。炭治郎と幼い妹、そして善逸と男の子がペアとなって4人ははぐれてしまったのです。
炭治郎はどんな鬼がでてくるのかを落ち着いて極めようとしていますが、善逸はあいかわらず怯えながら叫んでいます。入ってきたはずの玄関も消え、泣き叫んでいるところに突然猪のような少年が現れて、すごい勢いで走っていきました。
一方炭治郎は鬼に遭遇し、首を斬ろうと日輪刀で攻撃を仕掛けますが、また鼓の音が鳴り、目の前から鬼は消えてしまいまいました。不思議に思っているのもつかの間、鬼ではない別の生き物がいきなり炭治郎の前に現れます。
それは先ほど善逸の前にも現れた、猪のような少年でした。少年は頭に猪の皮をかぶり、上半身は裸、そして手には刃がギザギザに欠けた日輪刀を所持していたのです。
スポンサードリンク
鬼滅の刃 アニメ11話の感想

今回は重要人物が2人も登場しました。善逸と猪の少年ですね。
人気キャラでもある2人が登場ということでワクワクしながら見ることができました。
鼻が良くきく炭治郎に対して、善逸は耳がとても良いということも今回判明しています。とても怖がって泣き叫ぶ姿に炭治郎は軽蔑の眼差しを向けていましたが、見ている方はやり取りがとてもおもしろかったです。
敵である鬼はどのような鬼かはまだ詳しく出ていませんが、鼓を使う鬼だという事は間違いないでしょう。そして新しく“稀血(まれち)”という言葉も登場しています。この言葉も鬼滅の刃独特の単語なので、次回詳しい説明があるのではないかと思われます。
次は鬼との戦いになるでしょう。泣いてばかりの善逸もおそらく活躍があると思われます。
あんなに怖がりながらも最終選別を通過した正真正銘の鬼殺隊士です。どんな呼吸を使うのか楽しみですね。
スポンサードリンク
口コミ情報

第十一話についての口コミを紹介します。
“猪の皮を被っているあたりから既に期待しかない!”
“みんなの能力気になる”
“善逸くんの頼りない感じが気に入りましたよ”
やはり今回は善逸と伊之助の登場だったので、2人に対しての感想が多かったです。
猪の少年に関しては名前もまだ出てきていませんが、すでにみんなわくわくしているようでした。
善逸は泣き虫で女の子が好きだというちょっとおもしろいキャラクターとして人気でした。耳が良いというのも重要ポイントですね。
感想にもありましたが二人の能力が気になります。
結論・まとめ
今回は戦いの回ではなく、新しい鬼との戦いが始まる導入回でした。主要人物となる2人が登場したことが嬉しかったですね。
ところところで笑いありの鬼滅の刃は本当に面白いですね。残酷な描写もありますが、ギャグもしっかりはいってくるので楽しく見ることができました。
次回はまた鬼との戦いになりそうですね。炭治郎だけでなく、善逸と猪少年がどんな活躍をしてくれるのか楽しみです。
スポンサーリンク
コメントを残す