大人気漫画『鬼滅の刃』。ここでは子供から大人まで大人気になったアニメ版のあらすじを紹介しています。今回は第24話です。
前回は柱たちが勢ぞろいした柱合会議で終わっています。
今回は蝶屋敷での治療や訓練が主なストーリーになるようです。善逸や伊之助もそろったので面白いことは間違いないですね。ぜひ最後まで読んでみてください。
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鬼滅の刃 アニメ25話のあらすじ

第二十五話 <継子・栗花落カナヲ>
炭治郎は、なほ・きよ・すみの3人に、全集中の呼吸を常にできるようになるために、眠っている間に全集中の呼吸をやめていたら自分を布団たたきでなぐってくれとお願いします。にこやかにOKした3人は容赦なく、炭治郎を殴りつけました。
そんな様子を善逸と伊之助は横で見つめています。しかしまだ2人は訓練場にはやってきません。
炭治郎は一人で懸命に努力しています。
そしてカナヲとの全身訓練。残念ながらカナヲを捕まえることはまだできませんでしたが、明らかに以前よりもスピードがあがっています。
そんな訓練をやはり善逸と伊之助が見つめています。
炭治郎はひょうたんを使った訓練も頑張っています。小さなひょうたんは割ることができました。後は大きなひょうたんだけです。
そんな姿もやはり善逸と伊之助が見つめていました。
そしてついに二人はしのぶの元に行って、炭治郎が身に付けようとしている呼吸について教えてもらいました。
炭治郎が身に付けようとしている呼吸は、全集中の呼吸を常に行う、“全集中常中”という技です。早速やってみる2人ですがもちろんうまくいきません。炭治郎からもやり方のコツを聞きますが、説明が下手すぎて、意味が分かりません。
そこへしのぶがやってきます。しのぶは伊之助に
「できて当然ですけど、できないのならしょうがないですね。」
と挑発します。
キレた伊之助は大奮起しています。
善逸には手を握り、
「一番応援していますよ。」
と声をかけました。
そして善逸も見事に大奮起です。
2人はありえないほど、どんどん訓練をこなしていきました。3人が訓練をしている姿をカナヲは見つめています。手には硬貨を持っています。
カナヲは小さな頃つらく悲しい思いをしていました。お腹がすき、暴力のせいで体は痛い、むなしい、さみしい、そんな感情とともに毎日を過ごしています。
しかしある日そのつらさは限界を超え、とうとう何も感じなくなってしまいます。貧しい暮らしで親に売られた時でさえ、悲しみはありません。
売られたカナヲは、まるで罪人のようにロープで縛られたまま歩かされています。
そこへ胡蝶しのぶと姉である胡蝶カナエがやってきました。
カナエは優しくカナヲに声をかけます。しかしカナヲはしゃべりません。しのぶはこの子を買いますと言い、お金をばらまきカナヲを強引に引っ張って連れて帰りました。
お風呂に入れてもらってきれいな服を着せてもらったカナヲですが、やはりしゃべることは難しいようです。さらに全てのことが1人で決められないようで、しのぶは困っています。
そこでカナエは決められない時は硬貨を投げて決めれば良いと教えました。しのぶは納得していませんが、「いつか好きな男の子でもできればカナヲも変わるわよ。」
とカナエはなんだか楽しそうに言いました。
蝶屋敷には炭治郎と伊之助が頼んでいた日輪刀が届くという知らせが入ります。
喜ぶ炭治郎ですが、やってきた鋼鐵塚は炭治郎が日輪刀を折ったことに怒っていて、包丁で炭治郎を追いかけ回しています。
伊之助の刀鍛冶・鉄穴森鋼蔵もやってきて伊之助に刀を渡しました。伊之助の刀は刃こぼれがひどかったのでよかったなと炭治郎は声を掛けます。
伊之助は刀を持ったまま庭に出て、刀を石でたたき始めました。
鉄穴森はブチギレていますが、以前と同じ刃こぼれの刀が出来上がり、伊之助は満足そうです。
夜になり、なほ・きよ・すみの3人は炭治郎が寝ている間も全集中の呼吸ができていることを確認します。そして次の日の全身訓練ではついにカナヲを捕まえることができ、薬湯をカナヲより早く手にすることに成功しました。
くさい薬湯なのでかけるのではなく、頭の上に置くという方法をとったのは炭治郎の優しさです。
焦った善逸と伊之助も訓練をさらに頑張ります。
診察を受けている炭治郎はしのぶに“ヒノカミ神楽”について聞いています。しのぶはそれについては知らないと言いますが、炎柱である煉獄なら何か知っているかもしれないと教えてくれました。
炭治郎は禰豆子の部屋で、自分にこれからもっと強い鬼を倒して、珠世に血を送ることができるかどうかを不安に思っていました。その時、寝ているはずの禰豆子から
「お兄ちゃんなら大丈夫。」
と声が聞こえたような気がしました。その声は炭治郎を勇気づけます。
場面は変わりどこかの列車の中で鬼が暴れています。
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鬼滅の刃 アニメ25話の感想

同期メンバーである栗花落 カナヲについて詳しいことがわかった回でした。
しゃべれない原因は過去のトラウマにあったようです。炭治郎たちとの交流で上手く話ができるようになればいいなと願っています。
日輪刀の話も面白かったです。伊之助は何をやっても本当に面白いですね。
自分でリメイクした刃こぼれ刀でまたどんどん戦ってほしいです。
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口コミ情報

第二十五話についての口コミを紹介します。
“いのすけ刀改造してて笑う”
“しのぶさんの話術最強(笑)”
“カナヲちゃん過去つらい”
カナヲの過去、善逸と伊之助のやる気復活に主な感想がよせられていました。
2人をやる気にさせるしのぶの言葉は適格でしたね。
伊之助が自分の刀を石で叩くところも面白いという意見が多かったです。
刀鍛冶の鉄穴森さんは今回初登場です。怒りっぷりがとてもよかったですね。
結論・まとめ
カナヲの過去が明かされて、色々なメンバーについて詳しくわかってきました。それぞれがつらい過去を乗り越えて鬼との戦いに打ち勝ってほしいですね。
最後には列車の中で暴れる鬼の姿が映っていました。次に戦う鬼となるのでしょう。
ヒノカミ神楽についてもまだ詳しく分かってないので気になりますね。次回も楽しみです。
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