グリードアイランド篇から登場したゴンやキルアの師匠であるビスケことビスケット=クルーガーは、二つ星の一流ハンターであり、作中でも相当な強さを持っていると示唆されています。
暗黒大陸篇でビスケ自身が自分の正体とその理由を自ら述べています。
本記事では、ビスケ(ビスケット=クルーガー)の正体やその理由について解説を行っていきます。
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ビスケ(ビスケット=クルーガー)の正体は?

ビスケ(ビスケット=クルーガー)の正体は、グリードアイランド篇のとある戦闘シーンにて初登場した「ごつごつした筋肉の持ち主で、ネテロが創設した心源流拳法の師範であり、体術レベルも非常に高いおばさん」です
思い出に一発撃たせてあげることにしてるの。元に戻るとうまく手加減できなくて…たいてい、殺しちゃうから…というほど自信があるのでしょう。まあ、相手の実力にもよると思いますが。
あの鍛え抜かれた肉体がありますから。
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ビスケ(ビスケット=クルーガー)の正体を隠している理由は?

暗黒大陸篇にて、ビスケが王子の護衛役としてハンター協会から要請があり、ハンゾーやセンリツなどと共に任務に従事している最中に、同僚である警護リーダーであるウェルゲーとのやり取りから、ビスケの正体と理由が明らかになりました。
念能力の存在を一切信じないウェルゲー。
「お前たちの謳う滑稽無稽な超能力など始めから存在しない」というウェルゲーを信用させる目的でビスケは上の写真の本当の姿を見せた。
ビスケがムキムキな本当の姿と仮の少女の姿がある理由としては、
- 「長年強く願い続け少しずつ現在の変化に行き続けました」
- 「詳しい仕組みは私にもよくわかっていません」
とのことです。
上の2つの文言は、ビスケは自分の本当の姿をゴツイという理由から嫌っていたから、現在の幼い姿(変化)に行きついたという解釈で、念能力の詳しい仕組みは自身も分かっていないとのことです。
姿、形、体格、見た目も変化させることができる能力は、何か成約や代償が存在しないのでしょうか?そんなイメージがすぐに浮かびました。
ビスケは変化系の能力者なので、自分自身(他者も?)を体格を完全に変化させることができる力があるようですね。
また、その力はウェルゲーとの一連のやり取りから、自らの意思で変化を起こす(幼い姿⇔正体)ことが出来ることが確定しました。
相当な変化系の能力者であることも示唆されます。
ビスケ(ビスケット=クルーガー)の年齢は?
ビスケの実年齢は57歳と中年のおばさんです。
グリードアイランドレイザー戦ではキルアの動きを見て「なんて才能・・・私があのレベルに達したのは20代後半」
というセリフもあることからゴンやキルア達と同じように10代のころからハンターを目指していたと考えられます。
そしてその頃からずっと鍛錬をしつづけ57歳の現在でも強さを保っているようですね。
また逆に言えば30年前にはもうグリードアイランド編後半のキルアの強さにいたという事が分かります。
その後約27年間鍛錬をしていたというならば相当強いことがわかりますね。
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まとめ
グリードアイランド篇から登場したゴンやキルアの師匠であるビスケことビスケット=クルーガーは、二つ星の一流ハンターであり、作中でも相当な強さを持っていると示唆されています。
本記事では、ビスケ(ビスケット=クルーガー)の正体やその理由について解説を行いました。

- ごつごつした筋肉の持ち主で、ネテロが創設した心源流拳法の師範であり、体術レベルも非常に高い57歳のおばさん
- 自分自身(他者も?)を体格を完全に変化させることができる力がある
- 自らの意思で変化を起こす(幼い姿⇔正体)ことが出来る

- 「長年強く願い続け少しずつ現在の変化に行き続けました」
- 「詳しい仕組みは私にもよくわかっていません」
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